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リングが生まれるストーリー~職人の彫金机から~

リングが生まれるストーリー
~職人の彫金机から~

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高い技術とオリジナルデザインの融合が生み出す、新たなストーリー

高い技術とオリジナルデザインの融合が生み出す、新たなストーリー

佐賀市でオーダーメイドの結婚指輪・婚約指輪を手がける「サロン・ド・ルシェル」では、職人がすべて手作業でリングを1点1点つくっています。手づくりにこだわるのは、大量生産されたリングでは表現できない、お二人の特別な想いを形にしたいから。

こちらでは、当アトリエでお二人の結婚指輪がどのようにつくられていくのかを、「手づくりのぬくもり」が直に感じられることで人気の「鎚目(つちめ)」・「木目金(もくめがね)」のリングづくりの流れをご紹介します。

木目金って何?

木目金の製作工程

木目金(もくめがね)とは、2種類以上の違う貴金属を木目のようにきれいに混ぜ合わせて作りあげる伝統的な彫金技法です。作る工程は非常に難しく、貴金属の特性を熟知した職人にしか作ることのできない技術なのです。

明治時代以降、加工技術は一時途絶えていましたが、木目金の持つ奥深い魅力にひかれた人たちの情熱によって見事に復活しました。何よりも、「唯一無二でお二人だけのもの」という特別感を表現できることがたくさんの方を惹きつけています。

木目金のリングができるまで

一枚ずつ同じサイズに切りそろえられたシルバーとピンクゴールドの板たち
枚数や色数、重ねる順番で仕上がりの模様が変わってきます

地金を治具にはさみます

今回は年輪のような、シンプルなストライプのように仕上げたいので一枚ずつ交互に重ね合わせてゆき、
工具で固定します

地金を治具にはさみます

バーナーで全体を高温に熱してゆきます

地金を治具にはさみます

熱し続けてゆくと、だんだん全体が真っ赤に染まってゆきます
重ね合わせた板同士が溶け合う瞬間を見極めることが大切
熱しすぎると全体が溶けて崩れてしまいます

地金を治具にはさみます

冷ましたらこんな感じ
金属ごとに溶ける温度が違うため、シンプルですがとても難しい工程です

地金を治具にはさみます

ひとつになったかたまりを、これから延ばしてリングの材料となる薄い板に作り上げていくのです

地金を治具にはさみます

焼きなまして金づちでたたいて延ばす作業を繰り返してゆきます

地金を治具にはさみます

だんだんと厚みが薄くなってきました
色の層がぎゅっと圧縮されているのがわかります

地金を治具にはさみます

まだまだ厚みを落としてゆきます
ひたすら金属をたたく力仕事が続きます
この時点でねじりや彫りを加えることにより、より複雑な木目模様を作ることもできます

地金を治具にはさみます

ある程度の厚みになったら、ローラーと呼ばれる工具でより厚みを落とし、均一にしてゆきます

地金を治具にはさみます

リングの材料となる木目金の地金と、組み合わせる内側のピンクゴールドのリング
ここからいよいよリングのかたちになってゆきます

地金を治具にはさみます

木目金の板を丸くリングの形にし、きれいにかたちを整えます

地金を治具にはさみます

内側のピンクゴールドと外側となる木目金を組み上げるところ
内側と外側のサイズがぴったり合うように正確に作るのが一番大切です

地金を治具にはさみます

右が組み上げ前、左は組み上げ後
今回のように内側の色を変えたり、木目金のままだけで作りあげることもできます

地金を治具にはさみます

リングが組みあがったら外側の丸みをつけてゆきます

地金を治具にはさみます

丁寧に、丁寧に… 削り落してゆくごとに隠れていた木目があらわれてきます

地金を治具にはさみます

木目金の指輪は、仕上げ方により木目の見え方がかなり変わってきます
半ツヤやマットのように光沢を抑えて仕上げた場合、木目がはっきりと見えます
一方、鏡面仕上げにした場合は光の反射で木目はさりげなく輝きます
仕上げの違いで表情の違いが楽しめるのも、木目金のおもしろいところ

地金を治具にはさみます

今回のおふたりのリングは、鏡面仕上げで華やかな輝きを放つ木目金にしあがりました

地金を治具にはさみます

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鎚目って何?

木目金の製作工程

貴金属の地金に金鎚を何度も打ちつけてできる凸凹を、「鎚目(土目・つちめ)」と呼びます。「打ちつけるだけ」の単純な工程のようでいて、職人の力加減や工具の種類によってさまざまな風合いが生まれる表現力ゆたかな技法です。

たたけばたたくほど強さを増していくのが金属。鍛えあげられた指輪は、お二人のこれからの人生が並大抵のことでは壊れないように、強く守り続けてくれるでしょう。そして、鎚目独特の凹凸は長く使うことでより一層深い味わいがでて、無機質な金属にぬくもりを与えてくれます。

鎚目のリングができるまで

とある1組のご結婚指輪
ホワイトゴールドとピンクゴールドの丸みがついた鎚目デザインです。ご試着いただいたシルバーサンプルリングをそのまま忠実に
これからゴールドで本制作してゆきます

地金を治具にはさみます

おふたりの指のサイズに厚みと長さをぴったりと合わせたゴールドの板を芯金(しんがね)を呼ばれる工具に添わせるようにして木づちで丸みをつけてゆきます

地金を治具にはさみます

手荒に曲げてしまうとリング全体がゆがんでしまうので両端から少しずつ、少しずつ…

地金を治具にはさみます

鍛え上げられた1枚のゴールドの板から、指輪らしい丸いかたちへ両端を完全にぴったりと合わせるのがポイントです

地金を治具にはさみます

リングの切れ目部分に「ロウ付け」と呼ばれる溶接を施します
ピンセットでリングに添えられているのが金ロウ。貴金属同士を溶接する際に使う接着剤の役割をします

地金を治具にはさみます

ロウとゴールドが溶け合い、完全な「輪」になった瞬間高温でリングも真っ赤に染まっています

地金を治具にはさみます

ロウ付けが終わったリングの形を、工具や紙やすりを使って整えてゆきます

地金を治具にはさみます

丁寧に整えながら、ゆがみや幅、厚みなどを確認します
全体的なフォルムが決まる大事な工程のひとつ

地金を治具にはさみます

フォルムが整ったら、カドを落として丸みをつけてゆきます

地金を治具にはさみます

長い年月の使用にも耐えられる丈夫なつくりになるように均等に厚みを保ったまま、自然な丸みをつけてゆきます

地金を治具にはさみます

丸みがついたリングに、いよいよ鎚目(つちめ)模様をいれてゆきます

地金を治具にはさみます

鎚目(つちめ)とは、イモ鎚と呼ばれる先端に丸みがついた金槌の一種で貴金属の地金を叩き、自然な凹凸をつける技法のこと
叩く力加減や工具によりその風合いは様々です

地金を治具にはさみます

鎚目模様が全体に入ったら、指どおりを良くするために内側や側面をなめらかに磨き上げます
鎚目部分の凹凸感を残しつつ、輝きをもたせるように仕上げてゆきます

地金を治具にはさみます

ついに鎚目のご結婚指輪が完成です
ルシェルのアトリエでは、こうして1本ずつ職人の手づくりで日々指輪が生まれているのです

地金を治具にはさみます

結婚指輪・婚約指輪のオーダーメイドに関するお問い合わせはこちらからTEL 0952-20-1516 / FAX 0952-20-1516

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