今週末は3連休の方も多いことと思います。

ルシェルは通常通り営業いたしますので、どうぞお気軽にご来店くださいね。

今日は指輪づくりで悩むポイントである「リングの幅」について少し触れたいと思います。

 

リングの使い心地と印象を決める際の重要なポイントであるリングの「幅(太さ)」。

結婚指輪をオーダーメイドで作る際に、太い方がいいのか、

細い方がいいのか悩む方は実は結構おられます。

細身のリングと幅広のリング、それぞれの良さについてご紹介します。

まずは細いリングから。

 

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細身のマリッジリングのメリットは何と言っても「着け心地の良さ」。

細いリングは、着けてしばらく経つと着けていることも忘れるくらい指に馴染んできます。

幅が細いとシンプルなデザインになる傾向が強い為、

お仕事の間も着けたままなど、一日のライフスタイルの中で

指輪をほぼ外すことがない方におすすめです。

ただ、幅が2mm以下の極細のリングについては厚みを持たせるなど

長年の使用に耐えられる強度と耐久性を考慮する必要があります。

 

一方、幅が太めのリングはどうでしょうか?

 

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リング幅が4mm近くになってくると、指輪そのものの存在感が増してきます。

指にはめている時も、握り込んだ際に指輪をはめている感覚がしっかりと伝わります。

幅が太いと、デザインを考える際も色んな表現方法を選択できるので

個性的なリングにしたり、お好きなモチーフを入れたりと自由度が高いのがメリットです。

また、厚みに加えて幅もあるので、長年の使用でも変形しにくく

細身の指輪よりも耐久性が優れているのもポイントです。

 

結婚指輪は長く使用する事も考えた上で、ライフスタイルやその方の手の形や印象、

様々な要素を踏まえて、一番その方にしっくり馴染む幅を選ぶのをおすすめしております。

マリッジリングをご検討の方は是非参考にしてみてくださいね。

 

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