近年、結婚準備の段取りは多様になってきています。
きっちりとした結納をするケースは全体から見ても半分以下の傾向になってきました。
しかしながら、「結納はしないけれど、顔合わせの食事会はする」というケースが
最近では多くなってきたようです。
「結納をしない」という場合は、顔合わせがお二人の結婚の正式なご挨拶の場となりますので
ご婚約指輪の購入を検討されている方には、その日までに用意をした方がいいようです。
また、ご婚約指輪を購入しない場合についても、
ご結婚指輪を用意しておくカップルも少なくありません。
「顔合わせ、結納をどちらも行う」という予定の方については
ご婚約指輪は結納品となりますので、結納の日までには必ず必要になりますが
顔合わせの段階では特に必要となることはありません。
いずれにせよ、両家のご両親、ご家族も関係してくる大切な行事となりますから
お二人だけで決めることなく、事前にご相談して進めるのをおすすめいたします。