花吹雪からあっという間に葉桜となり、だんだんと暖かくなってきました。
さて、今回はリフォームのご紹介です。
長らく眠ったままになっていたお母様とご自身の立爪婚約指輪をそれぞれデザインの違ったネックレスへ、リフォーム致しました。
こちらがお持ちいただいた立爪リングのリフォーム前の状態です。
こちらのリングからダイヤモンドを丁寧に取り外し、ネックレスへとリフォームさせていただきました。
画像左の1.06カラットのダイヤモンドは、爪を目立たせないように小ぶりに作り替えることで、ダイヤモンドの大きさをより引き立たせてくれます。
一方、0.23カラットの小ぶりなダイヤモンドの方は、石を一回り大きく見せてくれる
フクリン留の丸みが可愛らしい仕上がりとなっています。
2本共にトップ固定式なので、着けている際に金具が回ってくる心配はございません。
リフォームした事によって新しい形となって生まれ変わったジュエリーは、再びお客様と楽しいひと時を過ごすことができるのではないでしょうか。
K様、この度はサロン・ド・ルシェルでご婚約ネックレスをご依頼いただき誠にありがとうございました。
文責 上田