4月も残りわずかとなりました。
ここ最近外に出ると、半袖を着ている方をちらほら見かけます。
段々と夏か近づいてきているのかもしれませんね。
さて、今回は婚約指輪と結婚指輪の重ね付けの紹介です。
こちらのおふたりは、最初に男性よりルース(裸石)プロポーズをご依頼いただいており
そのご縁でご婚約指輪を製作させていただく段階にて、重ね付けでも違和感のないご結婚指輪も併せてお作りさせていただきました。
お相手の女性が11月生まれで、ピンク色がお好きとのことで、11月誕生石「ピンクトパーズ」のルース(裸石)をご用意し、プロポーズをしていただきました。
淡い桜色のようなピンクトパーズは、優しい上品な輝きで指元を可憐に彩ります。
後日お相手の方もご一緒にリングのデザインをお打ち合わせいただき、シャンパンゴールドのウェーブリングへとお仕立てさせていただきました。
ご婚約指輪と合わせたシャンパンゴールドの色合いと、男性用リング(K10WG)のコンビ仕上げとデザインをリンクさせ
セット感のあるシンプルなマリッジリングが完成いたしました。
婚約指輪は結婚指輪と比べて、日常的に着ける頻度が少ないと思います。
ですが、重ね付けできるようなデザインにすることで、普段使いしやすい婚約指輪となりました。
F様、この度はご依頼くださいまして誠にありがとうございました。
文責 上田