12月に入り街路樹もすっかり葉が落ちて、冬の訪れを感じる今日この頃

気温も本格的に下がってきているので、皆さま体調にはお気をつけてお過ごしください。

さて、今回はサロンドルシェルでご依頼いただいた立爪のエンゲージリングのリフォームについてご紹介いたします。

爪でダイヤモンドを掲げた立て爪タイプは、

高く持ち上げられた一粒のダイヤモンドを数本の爪で留めた婚約指輪の王道のデザインです。

立爪タイプは金属で覆われている部分が少ないため、四方から光が入り

ダイヤモンドの輝きが際立ち華やかなデザインの婚約指輪です。

そんな立て爪タイプの婚約指輪ですが、埋め込みタイプやメレダイヤを並べたものと比べて

ダイヤを際立たせるために高さがあるデザインが多く

引っかかりやダイヤモンドをぶつけないか心配になり使う頻度が減ってしまう方もいらっしゃいます。

せっかくの大切な指輪が眠ったままになるよりは、

フォーマルなデザインから、引っかかりが少ない普段使いしやすいデザインへのリフォームをお勧めいたします。

<before>

<After>

今回ご依頼いただいた方も写真のような立爪タイプのエンゲージリングでしたが

ソリティアウェーブラインのデザインでメインのダイヤモンドを

フセコミ留という方法でお留めして、エレガントで普段使いしやすいデザインへリフォームいたしました。

爪を使わずダイヤモンドを埋めるように固定しているため洋服などに引っ掛かりにくく

日常的に着用し楽しむことができます。

皆さまも普段使いしなくなってしまったリング等がございましたら

是非サロンドルシェルでリフォームしてみませんか?

M様この度はご依頼いただきありがとうございました。

文責 吉村

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