指輪の作りかたー鋳造(ちゅうぞう)編ー

5月も後半となり、昨日の雨から一転気持ちのいいお天気に恵まれました。

 

前回、指輪の作り方として鍛造(たんぞう)について少しご紹介いたしましたが

今回は違う製法として鋳造(ちゅうぞう)をご紹介したいと思います。

鋳造というのは、鋳物(いもの)とも呼ばれ金属を熱でとかし鋳型(いがた)に流し込んで形を作ることです。

ルシェルでは、手作り結婚指輪プランでこちらの製法を使い指輪を制作しています。

この製法ですと、指輪の元の形となる原型を蝋(ロウ、ワックス)で

制作することが多い為、力や火を使わないので、

初めての方でも指輪作りに取り組みやすいためです。

ちなみに、こちらがお客様に手作りしていただいたロウの原型です。

20190501_20

このワックスを鋳造した状態がこちら。

cast_1

貴金属が流れた湯道(ゆみち)と呼ばれる跡がついていたり

表面のざらつきがあるため、これを職人がジュエリーとしてきれいに仕上げていくのです。

cast_2

また、この鋳造は原型を型取りして同じデザインを大量生産もしやすい製法ですので

一般的なジュエリーショップで販売しているジュエリーの多くはこの製法によるものです。

ちなみに、歯科などで使用される銀歯や金歯も同じ鋳造によって作られています。

ジュエリーづくりには様々な製法がありますが、ルシェルでは指輪のデザインによって

そのデザインに最も適した作り方を職人が決めていくのです。

作る工程で気になることがありましたら、気軽にお声掛けくださいね。

 

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