5月もそろそろ終わりが近づき、梅雨の準備に入るころになってきました。
現代的な生活に慣れてくるほど、四季を敏感に感じて生活してゆきたいものです。
長らく眠っていたご婚約指輪をリフォームさせていただきました。
こちらはリフォーム後です。
0.512ctと存在感のあるダイアモンドを繊細なミル打ちが囲むデザイン。
アームの部分にもミル打ちが入ることで、クラシックな雰囲気に仕上がりました。
フクリン留めという爪を使用しない石留方法は、引っ掛かりがなく使いやすいのもメリットです。
もともとは高さのある立爪リングでしたので、リフォームする事でまさしく生まれ変わりました。
リフォームされた婚約指輪、5月の息子さんの結婚式に着けて行かれるそうです。
何十年ぶりに日の目を見ることが出来たダイアモンド、これからもっと輝きを増しそうですね!
K様、この度はご依頼いただきありがとうございました。
ご家族のお話がとても楽しく、素敵なひとときを過ごさせていただきました。